2001-10-23 第153回国会 参議院 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
これにつきましては、人家稠密と申しますか、家屋連檐と申しましょうか、市街地などでは当然、小型機が仮に突っ込んでくるとしましても、それを例えばスティンガーミサイルで撃ち落とすとかなんとかいうことがそう簡単にできるものではない。
これにつきましては、人家稠密と申しますか、家屋連檐と申しましょうか、市街地などでは当然、小型機が仮に突っ込んでくるとしましても、それを例えばスティンガーミサイルで撃ち落とすとかなんとかいうことがそう簡単にできるものではない。
それからまた、飛行場から演習場への移動につきましても、努めて人家稠密のところを避けるという形で安全に万般の配慮をいたしてまいりたいというふうに考えております。
ところが御承知のように、最終的にどこを選定されるかわかりませんけれども、どこにしたって人家稠密の真ん中にあるわけです。特にその中で最有力と言われておる海上自衛隊下総基地がありますが、あの基地を見ましても、周辺は全面的に都市化をしておるわけです。仮にそれが行われた場合、騒音及び万一の場合の事故の危険を考えた場合には、周辺に対して大変な不安を与えるわけなんです。
片や宮家はこれは相当人家稠密のところに住んでいらっしゃるというようなことを勘案いたしまして、ここに例示として記載するに至ったということのようでございます。
これは御承知のように大阪空港周辺は大変人家稠密の地帯でございまして、まさに町の中に空港があるという感じでございまして、その及ぼす騒音被害というものも非常に大きいというところから、緊急避難的に高等裁判所の判示に従いまして七時から九時ということにしたわけでございます。
○大塚参考人 私どもとしてはパイプラインは安全であるという自信を持っておりますけれども、しかし御不安をお持ちの向きもございますので、なるべく人家稠密地帯はルートから避けるというような方針で新ルートの計画をいたしたわけでございます。おっしゃられます地域については現在は人家が大分離れておりまして、ございませんけれども、将来はそういうふうになる可能性もございます。
○国務大臣(田村元君) 私も、非常な人家稠密の地帯においてはスピードをある程度落として、新幹線公害の発生を極力抑えていくということは当然必要なことというふうに思います。
それからまた、さっきから山下官房副長官が申しておりまするように、都心という人家稠密地帯というものの事情を十分考慮に入れて今後の基地展開をはからなければならぬとする総理としての考え方は、私はこれは正しいと思います。
○鈴切委員 それは私の質問の問に御答弁願いたいとして、実は四十七年の三月二十一日の当委員会で江崎防衛庁長官が、江崎さんが防衛庁の長官であったときですが、「防衛庁自体が一体今後基地をどう扱っていくか、これは、基地周辺の環境整備の問題とからみ合わせて真剣に検討する必要はあると思っております」「特に、この人家稠密な、しかも発展段階にあるような首都圏地内における基地というものは、やはり必要の場合でも必要最小限
そういう場合に、ただ従来から持っておったからここにいなければならぬというものなのか、あるいは人家稠密のところはその地域の都市計画等々、地方公共団体の意思等もくんで地元に協力してしかるべきものか、こういう場合に願わしいことは、新しく基地を求めるということがなかなかむずかしいのであります。
これをどうしても早く建設いたしまして、人家稠密、四市にまたがるああいった方面の飛行機の飛来機数を減少するということが一番根本の問題。
負担は、砲弾を掘り起こしたり、特に人家稠密のところは立ちのきをしたりなんてことになると、何百万円とこのごろ経費が要ります。したがって、これも別な委員会で議論になりまして、すみやかにひとつ山中総務長官を中心にしまして調節をはかろう、ただ地方公共団体にその経費を全部まかせていいものではなかろうということで、今日前向きに解決方途を考えることで意見を統一しておるようなわけであります。
で、もともとその処置につきましては、地方の公共団体、それから特に警察、これがやはり、危険物処理でありまするから、人家稠密の地点等においては一時的避難とかそういうことも必要でありまするから、どうしてもこれは地方自治体や警察というものが第一義的にはその責任に当たっていただく、そういうことできておるわけです。そうして問題の不発弾処理そのものは、これは自衛隊が行なう。
で、これは、日本全体にとっては確かに有効適切な、特に人家稠密地区の高価なものを返してもらうわけですが、これが売り払った場合には、たとえば地元に平和利用の方途が講ぜられたというようなときでも全部国庫に入ってしまうわけですね。
そのことが今日ほんとうに人家稠密しております伊丹空港の周辺にお住まいになる住民の方に対しましても報いる私はゆえんである。ただいまの計画によりますと、国際線は全部、それから国内線も半分は新空港ができましたらばそちらに持ってまいります。そうなりますると騒音規制も十分できます。ただいまも、時間帯の規制もしておりますけれども、それをさらに厳重にいたしましてやっていけると思っておる次第でございます。
したがって、こういうあと地利用の点については、関係機関との折衝はもとよりでありまするが、自衛隊というものが、国力、国情に応じた必要最小限の武装、こういう表現を使っておるならば、特に、この人家稠密な、しかも発展段階にあるような首都圏地内における基地というものは、やはり必要の場合でも必要最小限、そういう条件はどこまでも大事なことだと私は考えます。
それから、きわめて人家稠密のところでもあるし、横田基地に関東平野の米軍基地を集結するという問題等を含め、長期的な展望に立っていろいろ計画をしていく、こういうことはあろうかと思います。そのことを大出さんにもお答えしておったわけです。
私どもとしましては、狩猟してならない地域、すなわち鳥獣保護区とか銃猟禁止区域とかあるいは人家稠密の場所、こういうところで、国土面積三千八百万ヘクタールくらいであったと思いますが、実際に現在狩猟できる地域は千五百万ヘクタールくらいしかございません。
そうして、その危険物の種類、範囲あるいは輸送方法とかあるいは包装等については、国鉄が詳細な規定を設けてやっておるわけでありまするが、御承知のように、今日、人家稠密の中を鉄道が走るのでありますからして、最善な措置、万が一にも間違いのないように気をつけてまいりたい、かように考えております。
○赤澤国務大臣 飛行機が人家稠密の上を飛ぶということは望ましいことでありませんけれども、しかし現状においてはやむを得ぬ面もありますし、私どもたびたび羽田空港は利用しますが、やはりその配慮があるのかどうか、着陸は必ず海のほうから進入してくる。展根をすれすれに通って着陸したことは、私の記憶にはございません。それはいろいろなそういう事故に対する配慮もあるからだと思います。
こういう点がやはり事故が起こる一番大きな要因ではないかというふうに考えるわけでございますが、同時にまた、供給形態のほうにおきましても、あるいはアメリカなりヨーロッパ等におきましては、いずれかといえば、都市ガスの補完的と申しますか、そういう形で供給されておる場合が多いわけでございまして、したがいまして、日本ほど人家稠密でない地域に、しかもコンクリートブロックの中に埋められた配管設備というふうなもので供給